NPO法人がいいのか一般社団法人がいいのか決めかねていたとき、旭川NPOサポートセンターさん主催の「起業個別相談会」のちらしを見つけました。
何を相談するのかも曖昧なままでしたが、役員になる予定の2人で参加しました。
旭川NPOサポートセンターさん、日本政策金融公庫さんに、たっぷり2時間お話を伺いました。
NPO法人と一般社団法人の違いについて、登記時の手数料、税金(特に法人税均等割)、公益性の有無、収益となる事業、法人役員などについて、教えていただきました。
曖昧な状態での相談で申し訳なかったですが、懇切丁寧に教えていただいたおかげで、これからやることが少し見えました。
・地域に住むいろいろな立場の人と関わりながら、公益性のある活動がしたいので、NPO法人にする。
・定款はじめ必要書類を作成するため、お手本になるNPO法人のデータをネットで探す。
・法人の名前を考える。
・本来業務を持ちながら立ち上げるので、無理のない範囲で始める。
・役員(理事3人、監事1人)になってもらえる人を探して打診する。
・将来、収益事業を始めるための準備を始める。
・遠い将来、拠点になるスペースが欲しいので、イニシャルコストとランニングコストを調べておく。